神前式である神社挙式では、花嫁は白無垢を着ることができます。その他、神前式ならではの魅力が多々あります。
参進の儀は、新郎新婦と参列者が一列になって神殿までの道のりを歩きます。
巫女の舞は、巫女が神に奉納する目的の歌舞である神楽を指します。この儀は神楽奉納と言われます。
自分たちのこだわりを表現するために、演出を取り入れることが可能です。納得できる神社挙式のために、さまざまな要望を伝えてみましょう。
巫女に先導されながら、新郎新婦と参列者が神殿に向かいます。雅楽奏者による演奏が神前式ならではの雰囲気を醸し出します。
式を始める前に、入場した新郎新婦と参列者は心身を清めるために全員がお祓いを受けます。
斎主が新郎新婦の結婚を神に報告する言葉を「祝詞」と言います。その後、新郎新婦が三三九度の盃を交わします。
新郎新婦による誓いの言葉を「誓詞」と言います。誓詞奏上の後、玉串を神前に捧げます。
神前式でも、教会式と同様指輪の交換を行います。二人がそれぞれに指輪を交わします。
神社挙式では、挙式費用のほかに初穂料(玉串料)を納める必要があります。初穂料の相場は挙式会場によって異なりますが、5万円から10万円程度と考えておくと良いでしょう。
神前式は厳かな雰囲気の中執り行われます。その雰囲気の中で衣装は非常に大切だと言えるでしょう。新婦は白無垢や黒引き振袖など、新郎は五つ紋付羽織袴などの衣装があります。事前にどの衣装で式に臨むかを確認することが大切です。
福岡で神社挙式を考える際は、口コミを確認して式場を選びましょう。実際に式をあげた人の感想が何よりも信頼できる判断基準です。